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鶏の丸焼きです。食卓の真ん中にどぉーーんと置くと、間違いなく存在感あり!
ローストチキンと言うとクリスマスイメージが強いですが、誕生日やらなにやらだの、お家パーティーには華やかさと豪華さを演出。
食卓の真ん中にセットすれば拍手は間違いなし。
丸鶏はなかなか入手が難しいですが、脂ののった鶏は絶品です。
逆にパサパサの鶏に当たったら・・・残念でした。
作り方もいくつかの方法が有る様で、塩水に一晩漬け置くやり方や、中に詰め物を入れるやり方など様々です。
今回は塩をまぶして一晩寝かせ、ライスの詰め物をしてオーブンで焼く方法を紹介します。
- 丸鶏(1.5kg -- 2kg)
- 塩(岩塩)クレイジーソルトがお勧めです
- オリーブオイル(少々)
- にんにく(一片程度)
- 野菜--[1]詰め物用(米,人参,玉ねぎ など) , [2]下敷き用(クズ野菜など)
- 鶏をしっかり水洗いします。
- 水気をふき取り、ニンニク・岩塩(クレイジーソルトがお勧め)をまんべんなく擦り込みます。(少し多め位でも)
- すっぽり入るビニール袋に鶏を入れ、空気を抜いて1日以上冷蔵庫で寝かせます。
- で、後はオーブンで焼くだけなんですが、塩となじませるこの寝かせが重要です。
- 詰め物を入れる場合は、おこわを作っておきます。
- フライパンで、生米から少し硬めのパエリアを作るイメージで。
- ニンジン、玉ねぎなどをみじん切りにして合わせると美味しいですよ。
- 味付けはコンソメが手軽です。
- 表面にまんべんなくオリーブオイルを塗り込み、小麦粉を振りかけると、焼き上がり時にパリパリ感が出ます。
- オーブントレイに、玉ねぎやニンジン、セロリなどを5mm角程度に切って敷き詰めます。肉の焦げ付きを防いでくれます。
- この野菜たちは、後でミネストローネの材料として使えます。
- 野菜が焦げ付く前に先に取り出します。放っておくと野菜は使えないほど焦げてしまいますので要注意。
- オーブンを180℃~200℃で予熱して、両面を返しながら1時間焼きます。(1時間はあくまで目安です。2kgオーバーだと1時間半程度)
- 下に流れ出た油を表面に塗りながら焼きます(脂が流れ出ない場合は、オリーブオイルを)
- 表面が焦げそうな場合は、アルミ箔をかぶせます。
- 付け合わせにフライドポテトを作りました。
- 下茹でしてから揚げます。
- 今回塩水に一晩漬けこみましたが、次回は別の方法を試してみます。
- 見栄えがイマイチに成りました。 温度が高すぎたのかもしれません。
- 詰め物の有無で、加熱時間が変わりそうです。次回はここにも気を付けて。
- 結果として大成功かも。 やはり焼き立ては美味しいですね。